おはようございます
11月も残り少なくなってきましたね
先週末冷え込んだので、急いで「お出かけ3点セット」仕上げました。
キャップとネックウォーマーとハンドウォーマー
キャップは、赤ちゃん物を作った時の編み図の応用です。
キャップをかぶっていると、なぜか、暫くすると頭がかゆくなってきます。
それで、少し大き目を作りました。
ネックウォーマー、最初はボタンで止めるミニマフラーにしようと思っていましたが
すっぽりかぶれてしまう方がいいかな・・と
細編みで綴じました。
肩側が少し広くなるように、肩側のシェル編み2段の両端で増し目をして、
綴じの段階で中長編みを足しています。
ハンドウォーマー
編み始めは、シェル編みの再下段から、
手の一番幅のある部分にサイズを合わせて目を作っています。
親指はシェルの山を利用して、作り目を足して穴を作っています。
手のサイズに合わせ、ハンドウォーマーも
作り目の部分よりも、手先の方が狭くなるように
号数の低いかぎ針でゲージ調整しています。
親指部分、シェルのひと山が親指の第一関節まで覆うように作りました。
手首側(かぎ針5mm)、 シェル編みの作り目を拾って(4.5mm)で畝編みにしています。
外の気温が5~0℃くらいは、十分この3点セット活躍してくれそうです。
フランス地方都市AUXERRE(オセール)在住の主婦です。 編み物に興味を持ったのは10歳ころ。作ることが大好きで、編み物・パッチワーク・刺しゅう、いつもちまちまと手を動かして何かを作っています。必要に迫られて作るもの、楽しみで作るものなど、いろいろと出来上がったものを紹介していきたいです。
2014年11月27日木曜日
2014年11月26日水曜日
カーディガン(夫用)-2(後身頃完成)
こんにちは
夫用のカーディガン、スリッパの試作1の右側を作る関係でちょっと遅れていました。
私が使っている《手編み支援ソフトWinKnit》は採寸を入れ、ゲージを入れると
製図と編み図の作成をしてくれます。
割り出された図を基に、着やすくするため線を引き直すこともありますが、
昨年、同じ製図で調整を入れずセーターを2枚編んで、着やすいと夫も気に入っているので、
このまま使っています。
上の製図では、よく分からない・・・
そう言う時は編み図があると便利です。
ゲージ通りに増す目、減らし目が出来上がっていて、どの段で、何をするのかが分かります。
《手編み支援ソフトWinKnit》はどう使ったらいいか?の時は、
ゲージメジャーを使って、自分で編み図を作ることも可能です。
わきの36cm(86段)編み終り、袖ぐりの減目をします。
87段め、編み図で行くと85の数字の一つ上、1が87段めに相当します。
この段で3目伏せ目をします。
87段=袖ぐり1段目は表編みなので、上の写真右側のようにして4目伏せ目をします。
その後は最後まで編みます。
裏に返して、裏メリヤスなので今度は上の袖ぐりの減目の写真の左側を参照して、
4目伏せ目します。
その後は最後まで編みます。
袖ぐり3段目からは、2段ごとに1目減らすを4回行います。
★2段ごと、これは1段普通に編んで、2段目で減らし目なので、
3段目、5段目、7段目、9段目(メリヤス編み)はそのまま編んで
4,6,8,10段目(裏メリヤス)で減らし目です。
慣れてくると、裏でも、表でも大差ないですが、表目で減らす方が目も、段数も数えやすいので、
奇数段で減らしてゆきます。
袖ぐりの減らし目が終わったら、
脇の23cm(56段)まで編みます。
57段目から、肩下がり6段を編みますが、59段めで首の減らし目もします。
肩下がりは、引き返し編みで従来つけていますが、
今回は 《手編み支援ソフトWinKnit》で提示している方法を使います。
編み図を見ると分かるように、伏せ目と端の2目一度を使います。
先ず57段め(表メリヤス)右側の端から5目伏せ目をし、段の最後まで編みます。
裏返して58段め(裏メリヤス)で5目伏せ目をして、残りの方の目数を編みます。
首の減らし目に相当する4目を編み、
首の目数32目から減らし目8目(両側4目づつ)を引いた24目を伏せてゆきます。
その後は最後まで編みます。
*糸端が出ているのは、糸を新しく下部分です。
なるべく、糸を継ぐのは端の編み始めで行います。
残っている糸で一段編めるかどうか?
残っている糸が編み物の幅の3倍あれば編めます。
59段め、右肩の肩下がりを先ほどのように行いますが、6目伏せるところ、
最初の2目を一緒に編みその後5目伏せ召します。
63段めですべての目を伏せて最後7cmほど糸を残して閉じます。
左肩を編みます。
首の伏せ目をした根元向こう側に糸をつけ、59段目を編みます。
ここで、首側4目の減らし目を目を伏せて行います。
後は、右肩の時と同様に、肩下がりをつけますが、
操作は全て、裏メリヤス側で行います。
後身頃肩下がりと、襟の減らし目が終わり、後身頃ができました。
夫用のカーディガン、スリッパの試作1の右側を作る関係でちょっと遅れていました。
私が使っている《手編み支援ソフトWinKnit》は採寸を入れ、ゲージを入れると
製図と編み図の作成をしてくれます。
割り出された図を基に、着やすくするため線を引き直すこともありますが、
昨年、同じ製図で調整を入れずセーターを2枚編んで、着やすいと夫も気に入っているので、
このまま使っています。
上の製図では、よく分からない・・・
そう言う時は編み図があると便利です。
ゲージ通りに増す目、減らし目が出来上がっていて、どの段で、何をするのかが分かります。
《手編み支援ソフトWinKnit》はどう使ったらいいか?の時は、
ゲージメジャーを使って、自分で編み図を作ることも可能です。
わきの36cm(86段)編み終り、袖ぐりの減目をします。
87段め、編み図で行くと85の数字の一つ上、1が87段めに相当します。
この段で3目伏せ目をします。
その後は最後まで編みます。
裏に返して、裏メリヤスなので今度は上の袖ぐりの減目の写真の左側を参照して、
4目伏せ目します。
その後は最後まで編みます。
袖ぐり3段目からは、2段ごとに1目減らすを4回行います。
★2段ごと、これは1段普通に編んで、2段目で減らし目なので、
3段目、5段目、7段目、9段目(メリヤス編み)はそのまま編んで
4,6,8,10段目(裏メリヤス)で減らし目です。
慣れてくると、裏でも、表でも大差ないですが、表目で減らす方が目も、段数も数えやすいので、
奇数段で減らしてゆきます。
下の写真では両端の2目で減らし目をしていますが、
両端先ず2目を編んで3目めで減目をしてゆきます。
減らし目をした状態。袖ぐりの減らし目が終わったら、
脇の23cm(56段)まで編みます。
57段目から、肩下がり6段を編みますが、59段めで首の減らし目もします。
肩下がりは、引き返し編みで従来つけていますが、
今回は 《手編み支援ソフトWinKnit》で提示している方法を使います。
編み図を見ると分かるように、伏せ目と端の2目一度を使います。
先ず57段め(表メリヤス)右側の端から5目伏せ目をし、段の最後まで編みます。
裏返して58段め(裏メリヤス)で5目伏せ目をして、残りの方の目数を編みます。
首の減らし目に相当する4目を編み、
首の目数32目から減らし目8目(両側4目づつ)を引いた24目を伏せてゆきます。
その後は最後まで編みます。
*糸端が出ているのは、糸を新しく下部分です。
なるべく、糸を継ぐのは端の編み始めで行います。
残っている糸で一段編めるかどうか?
残っている糸が編み物の幅の3倍あれば編めます。
59段め、右肩の肩下がりを先ほどのように行いますが、6目伏せるところ、
最初の2目を一緒に編みその後5目伏せ召します。
60段め、裏側の編み始めで首の減らし目を行います。 4目の減らし目なので伏せ目。
61段目もう一度、端の2目一度の跡に5目伏せ目、裏に返して一段編み、63段めですべての目を伏せて最後7cmほど糸を残して閉じます。
左肩を編みます。
首の伏せ目をした根元向こう側に糸をつけ、59段目を編みます。
ここで、首側4目の減らし目を目を伏せて行います。
後は、右肩の時と同様に、肩下がりをつけますが、
操作は全て、裏メリヤス側で行います。
後身頃肩下がりと、襟の減らし目が終わり、後身頃ができました。
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