昨日、刺しゅう用のソフトのことを書きました。
今日は編み物用ソフト(フリー)を見つけたので、
お知らせしますね。
こちらは、その名も『手編み支援ソフト』
下がサイトのページです。
既にダウンロードして使わせていただいています。
使い方もPDFでダウンロードして印刷できますし、
サイト上でもよくある質問形式でQ&Aを設けています。
実際に使ったところ、
(最初は慣れないのでなかなか進みませんでしたが)
これは本当にお勧めの優れものです。
サイズは乳幼児物、子ども物、女性・男性のSMLに対応していますが
製図ができた段階で数字の変更が可能なので
日本製のXXLくらいまでは十分対応できると思います。
一番良いところは、
自分のサイズを採寸して、ソフトに入力し、
デザイン(セーターかカーディガンか、ウエストラインありかなしか、丸襟かVネックか)を選び、
編みたい糸できちんとゲージをとり入力します。
そしてボタンを押すと、
製図と編み図が出来上がっています。
出来上がった製図も、数字の部分をクリックすることで
サイズの調整が可能です。
これで編み図を作成し、編んだものが下の3点
これは夫用のハイネックのセーター。
自分のサイズで仕上がっているので、とても着やすいと言っています。
次に作ったのが自分用のチュニック
この時はまだソフトをうまく使いこなせていず、
製図と編み図のみ、編みこみの模様は編み図の上に自分で書き足して使いました。
そして10日ほど前に仕上がったカーディガン
こちらは編み図が出来上がった段階で、ソフト上で模様を入れました。
この模様入れも、一部ができたら、それをコピーして上下左右に移動可能なので、
私にとってこのソフトの『いまひとつ…』は
袖山の製図なんです。
編みやすく出来上がるんですが、肩周りの着心地が今一つ・・・
そこでこのカーディガンは
袖の編み図を基に袖山の修正を加えました。
袖山修正は編み図をプリントアウトした後、袖山線の引き直しをしました。
ここまでしなくても、でも、MEGUMIのこだわりなんです。
この支援ソフト、図案も独自の物を取り込めます。
また、カウチンやノルディック、フェアアイルといった模様は、
ソフトの中に入っています。
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