こんにちは
春に着たいと思って、作り始めた2種類のカーディガン、
後回し、後回しにされて、10月作くなり始めた今
ようやく完成の声を聞けそうです。
袖口、裾周りは、かぎ針で目を拾いシェル編み+ピコットの縁取りをつけました。
前たては、別に鎖編みから細編み2段を作って、前たてにとじ付け。
襟も同様に、鎖編みから細編み1段編んで、シェル編み+ピコットを作り、襟にとじ付け。
襟と前たての作り方は、フランスに滞在するようになって、知ったテクニックです。
(コツ(襟のとじ付け)で以前載せています)
襟や前たて部分から目を拾って編むよりもきれいにつけられます。
綴じ付け方は、表側を見ながら、毛糸針で半返しにしてとじ付けてゆきます。
裏を見ると、下の写真の状態です。
今回は私のバージョンで、
かぎ針を使って引き抜きながら編みつけてゆく方法を使っています。
裏側を見ながらの作業です。
この綴じ付け方は出来上がりの裏側、
チェーンステッチをしたように仕上がります。
きれいに仕上がる点では、No1のテクニックなんですが、
難点は常に裏側を見て、かつ、表側の拾う目を確かめなければなりません。
カーディガンのように開いた状態にできるものは便利ですが、
丸首、タートルネック、となると、手間がかかります。
表から見た出来上がりは
半返しのとじ付けも、かぎ針の引き抜きも同じ感じの仕上がりになります。
あとは、袖下、脇、と綴じ付けて、
糸始末をしてボタンをつけたら仕上がりです。
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