こんにちは
ラグが出来上がりました~♪
最後は黒を主体にしたミックス糸で3段編んで(裏細編み)仕上げました。
ラグが動かないように、裏には滑り止めを敷いています。
ラグの編み図で参考にしたのは、
毛糸ピエロさんの円形ラグマットです。
円形だと、最初の作り目の輪の中に12目作り入れて、
2段め3段めで12目ずつ増やしています。
その後は奇数段だけでまし目をします。
私はこれを半円にして
片側ずつ7か所で増し目をしています。
ですが、5段めに7か所で増やしたら、
7段めでは、6か所(5段めで増やしたところの中間位置で増やす)で増やします。
ラグの基本になる長さは(最初の鎖編みの長さ)
ラグの幅を先に決め、ほしい長さから引いた残りの長さです。
100cmX170cmのラグが欲しいとしたら、
170-100で残る70cm分の鎖編みをします。
後は必要な幅が出来上がるまで編んで、完成です。
最後の3段は、
ラグの最終段を編み終ったところで、裏側を見て細編みの畝編みを3段入れています。
このお陰で、ラグのそり返りがなく、落ち着いてくれました。
今回のラグ作りで実感した事。
単色の色使いよりもミックスにした方が色浮がなくて落ち着きます。
ラグ作成後半で使った方法は、
基調になる糸を2本決めて、他の糸とミックスにしながら、
各段毎に基調糸がつかわれるようにすることです。
色が混じりあいながら、基調色になる糸が各段に現れることで、
出来上がったときに色のリズムが生まれ、色なじみも良くなりました。
次は、ベッドサイドのミニラグ作成です。